2012 年 2 月 23 日

初期研修医の診療所研修報告&送別会

2012年2月22日、当診療所で初期研修を行っていた工藤医師が、研修を終え、報告会と送別会を行いました(工藤医師は写真左端)。

約1か月半の研修期間です。

この間、家族図・喫煙・飲酒について積極的に把握するということを質改善の取り組みで重視していたことから、研修医にも外来の中で位置づけて行ってもらうことができ、診療所の「地域の健康水準を上げる」という役割や予防医療、ヘルスプロモーションという点で理解と実践を深めてもらうことができたと思います。

虚弱高齢者の総合評価についても積極的に行うことで、疾患だけでなく、仕事や生活・家族の状況を総合的に把握するということの重要性を感じてもらえたようで、研修医の工藤医師から「(今までは外来では必要最低限のこと以外はあまり聞かなかったが、)研修を通じて生活背景が気になるようになった」と報告して頂きました。

生物医学的な診断と治療はもちろんとても大事で、初期研修はその部分が大きなウェイトを占めますが、心理社会的な事柄も視野に入れることの重要性を感じてもらうことができて、とても良かったです。私も診療所スタッフも、とてもよい刺激や学びとなりました(坂戸)。